高校受験の偏差値
>>>高校受験に関する本はこちらから!!<<<
高校受験、志望校選びに「偏差値」はつきものだが、「偏差値っていったい何?」というのは誰もが感じることだろう。しかもつい最近まで偏差値と通知表には関係があったが、2002年から始まったゆとり教育によって、高校受験は今、徐々に変わってきている。
偏差値とは、一般に学力試験等の結果で、受験者が全体のどのくらいの位置にいるのかを示す数値のことである。学力試験等の平均点を基本的には「偏差値50」としており、全受験者の得点に対する指数(標準偏差)を基にその集団の中の個人の位置を表すものである。
偏差値の求め方はちょっと複雑で、得点から平均点を引いて10をかけたものを標準偏差でわって、50を加えて算出・・・・とたしかにちょっとややこしいのである。
偏差値は良し悪しの目安となる反面、テストを受けた人数が少すぎたり、得点の散らばり具合が極端に偏ったりした場合には、目安にならないことがある。模試と呼ばれる、数千人が受験する進学塾の模擬テストならば、偏差値の信用性が高く安心といえる。
>>>高校受験に関する本はこちらから!!<<<