製菓衛生師国家試験
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製菓衛生師試験の手続き
・実施時期(および回数など)……製菓衛生師試験の時期は各都道府県により異りますが兵庫県の場合7月頃
・願書入手場所……製菓衛生師願書入手場所は各都道府県によって異ります
・願書受付……製菓衛生師試験の受付は各都道府県により異なりますが、兵庫県の場合5月頃
製菓衛生師試験の手続きに必要なもの
・「受験願書」
・「菓子製造業従事証明書」
・「最終学校卒業証明書または卒業証書」
・「写 真」
・「戸籍抄本」
・「受験料」…製菓衛生師試験の授業料は各都道府県により異りますが、兵庫県の場合9400円(変動有り)
※原則として製菓衛生師試験の「郵送による出願」は受け付けていません。
製菓衛生師試験科目
製菓衛生師の国家試験に出る学科
・衛生法規 …… 「一般衛生法規」「環境衛生法規」「労働衛生法規」「学校保健法規」「消費者保護関連法規」など衛生行政にかかわる法律を学びます。
・公衆衛生学…… 公衆衛生を実践するための技術や方法のことであり、疾病予防や伝染病などについて学びます。
・栄養学 …… 体を構成する栄養素の働きを中心に、年齢や病中に応じた正しい食生活などについて学びます。
・食品学 …… 健康の増進を図るために、どんなものを食べればいいか、各食材の働きを詳しく学びます。
・食品衛生学…… 飲食物が原因で起こる感染症や食中毒などを予防する知識などを学びます。
・製菓理論 …… 製菓の基礎知識を身につける教科です。お菓子を作るための器具や機械の使い方、原材料の性質などを学びます。
製菓衛生師の国家試験には実技試験があります。(下記)
※製菓衛生師の国家試験は、「調理師免許」の試験とほぼ同様で、「食文化論」と「調理理論」がなく、代わりに「製菓理論」と「製菓実技」という科目があります。
※製菓衛生師の実技試験は基礎的製品を取り上げ、基礎実習(和菓子、洋菓子、製パン実習ごとに1製品以上)及び専門実習(4製品以上)の実技試験を行います。
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